今回は、猫じゃらしを作ってみました。『毛糸で作るかんたん猫じゃらし』をご紹介したいと思います。
猫じゃらしを作ったきっかけ
まず、今回猫じゃらしを作ったきっかけから、お話していきます。去年のクリスマスに編み物でリースを作ろうと思いました。作り方はYouTubeで、「クリスマスリース毛糸」で調べると出てきます。最初は「簡単、簡単。大丈夫。」と思って、調子良く毛糸でポンポンをたくさん作っていきました。ところが、途中で力尽きてやめてしまいました。同じことの繰り返しなので、だんだん飽きてしまったのです。年齢とともに年々集中力が、持たなくなってきています。
せっかくここまで作ったので、捨てるのはもったいなくて「このポンポン、何かに使えないかな〜」と考えていました。ふと『これ猫じゃらしに丁度いいんじゃない?』とひらめき、作ってみることにしました。
作り方
作り方は簡単です。まず、市販の猫じゃらしの棒に、さきほどの毛糸のポンポンを結びつけます。あとは、100均で購入したクリスマスのベルをくくり付けると、あっという間に出来上がりです。
名付けて『猫じゃらしクリスマスバージョン』こんな感じにできました。
ココが手作り猫じゃらしで遊んだら?
さぁココの反応はというと?
すごい食いつき!なかなかいい反応ですね!!
動きが速くて、うまく写真がとれません。
ポンポンを掴んで、なかなか放しません。
夢中です。舌がでちゃってます?
そうとう気に入ってくれたみたいです♪
思っていたよりも楽しんでくれて、作ったかいがありました( ^ω^ )
毛糸なので、あまりかじると切れてしまいます。でも、切れてしまったら、転がしても遊べますので、意外とおもちゃとして使えそうですね。
毛糸の誤飲には気をつけて
編み物をしている時に、「ココが毛糸をかじってるな〜」と思っていました。編み物に夢中になって、ちょっと目をはなした隙に、毛糸が少しなくなっていました。いろいろと探しまわりましたが、見つかりませんでした。
「おかしいな〜?」
と思っていたら、翌朝、和室に行くと畳の上に丸まった毛糸が落ちていました。お気に入りの段ボールにバスタオルを入れているのですが、何だか汚れていました。
どうやら毛糸を飲みこんで、吐いたようです。
今まで、毛玉を吐いたこともなかったので、「毛玉って、こんな感じなのかな〜」なんて呑気に考えていました。でも、よく考えてみると、毛糸をきちんと吐き出せたから、良かったのですが、飲み込んだままだったらどうなっていたのでしょう?そう考えると怖くなりました。「今度から誤飲しないように気をつけなくては…。」と心に刻みました。
これが、編み物をしている時の様子です。
かじる時は、目つきが悪くなりますね。
編み物してると、こんな感じで邪魔してきます。こうやって噛んでいるうちに毛糸が切れて、今回は誤飲してしまいました。猫を飼っている方は、編み物をする時に気をつけた方がいいですよ。
やっと完成しましたが、これ何だかわかりますか?クリスマスツリーじゃないですよ。緑いろですが一応魚です。
ココのオモチャにと思って作りましたが、
反応はというと?においを嗅いでるけど
あんまり興味ないみたいでした。
せっかく作ったんですがダメでしたね!
最後に
今回は、『毛糸で作る簡単猫じゃらし』をご紹介しました。余り毛糸で簡単に作れるので、興味のある方はやってみてください。ただ、編み物をしてると猫が邪魔してきますので、それとの格闘になります。それから、毛糸の誤飲は怖いので、気をつけてくださいね!