愛猫の血便!その後の様子と猫のマッサージの仕方
以前、愛猫に血便が出てしまったとブログに書きましたが、その後の様子をお知らせします。
他には、猫のマッサージの仕方をご紹介したいと思います。
愛猫の血便!その後の様子
愛猫ココは、ペットホテルから帰って来てから、血便が出ていました。最初は、見た目にもわかる感じでしたが、2〜3日目ぐらいは、お尻を拭くとちょっと血が付くような感じでした。
だいぶ良くなって、もう大丈夫かなと思っていましたが、3日前にまた血便が出てしまいました。いつもは、毎日ウンチが出るのですが、1日出ていなかったので、まだ本調子じゃないのかなと思っていたら血便でした。
便秘解消するには?
便秘ぎみになるとウンチが固くなったりして、直腸や肛門が傷ついて血が出ることがあるようです。
(便秘を解消するには)
- 水分を取る
- お腹のマッサージ
そこで、最近はカリカリフードばかりあげていたことに気づき、カリカリにウエットフードをのせてあげるようにしました。そうすると、毎日ウンチが出るようになりました。
血便は1日でおさまって、今は普通の状態です。
寒い冬は、水をあまり飲まなくなりますので、水分不足にならないように注意をしてあげるべきでした。

ウエットフードメリット・デメリット
ウエットフードのメリットとデメリットをご紹介します。
(メリット)
- 水分量が多いので水分補給につながる
- 食いつきが良い
- 基本的に保存料が使われていない
(デメリット)
- 腹持ちがあまりよくない
- カリカリフードと比べると値段が高い
- 保存が効かないので、封を切ったら早く食べきる必要がある(うちでは、冷蔵庫に入れて1日ぐらいで使い切る)
以上のように、ウエットフードは、猫にとっては、メリットが多いので、カリカリフードと組み合わせてあげるようにすると良いです。
猫マッサージのご紹介
「ねこのきもち1月号」に布にくるんで、マッサージをしてあげるとリラックス効果があると書いてあったので試してみました。
普段、ココのからだを撫でていると、最初は良いのですが、急に噛んでくることがあります。本を読んでみると、マッサージが嫌いな猫でも、布にくるまれることで安心するそうです。
愛猫が、お気に入りの布や毛布を使うと良いでしょう。この時期は、素材によって静電気が起きやすいので、静電気防止スプレーをかけるなど対策をする必要があります。



ちょっと雑な感じですが、毛布にくるんでマッサージをしました。
マッサージの仕方
- 肩甲骨や背骨のまわりをさすったり、ゆっくりと円を描くようにする(注意点は、力を入れずに優しくやる)
- 慣れてきたら、冷えやすいお腹もやってあげる(下痢や便秘の予防になる)
- お腹に手を当てて、手のひらで軽く円を描くようにゆっくりと動かす
ココは、まだ慣れていないので、軽く肩甲骨と背骨のあたりをさする程度で終わりにしました。慣れてきたら、お腹もやってあげたいと思います。
マッサージをした後は
マッサージをしたあとは、疲労部質や老廃物が体から排出されやすいように、水分補給をします。マッサージ後は、眠くなるので、ゆっくりと寝かせてあげてください。
(水分補給するには)
- 水を飲ませる
- ウエットフードをあげる
- カリカリフードをぬるま湯でふやかしてあげる

マッサージ後に眠くなったのか、お気に入りの猫ハウスで、お昼寝をするところです。
ゆっくり休んでね。
最後に
猫は、ストレスに弱いので、普段の生活でも大きな音を立てて怖がらせたり、嫌がることをしないように、気をつけなければいけません。
遊んであげたり、マッサージをしたりとスキンシップを取ってあげると喜びますので、毎日の生活に取り入れてみると良いですよ。
愛猫の健康には、気を付けてあげたいものですね。