猫の血便と誤飲には注意しよう!
今回は、愛猫を病院に連れて行った時の様子と誤飲の話です。
血便!動物病院に行って来ました。
今日は、ココを動物病院に連れて行ってきました。
血便が治ったと思っていたら、昨日柔らかいウンチをして、よく見ると砂に血がついていました。
「またか〜」と思い、受診することにしました。
動物病院に平日しか行ったことがなかったので、土曜日はいつもより混んでいました。去勢手術が終わって退院するワンちゃんや咳が止まらない猫ちゃん、いろいろな症状の子たちがいました。
しばらくして、ココの番になりました。診察台に乗せて、体重を測ってもらうと、先月より300gぐらい増えていました。
ココは、ご飯が食べれていて、具合が悪そうでもないのですが、柔らかい便が出たり、血便が続いていました。鮮血が出ているので、腸の出口あたりが、傷ついているのかもしれないという事でした。
そこで、出血を止める薬と柔らかい便を固くする薬を処方してもらいました
薬の飲ませ方
これが、ココのお薬です。
まるで子供の風邪薬みたいですね。

お薬の袋の裏に年齢の換算表が、書いてありました。
これを見ると、ココは生後8ヶ月なので、12歳ぐらいなのかな?
家に帰って、さっそく、お薬を皿にとってあげると、ペロペロ舐め始めました。

苦くないお薬なのかな?
ほとんど残っていませんね。

今までは、おやつやウェットフードに混ぜて、お薬をあげていましたが、これなら、そのままあげても大丈夫そうですね。
輪ゴムを誤飲!
それから、ココは遊んだり、寝そべったりして普段と変わりなく過ごしていました。
何気なくココを見てみると、輪ゴムをくわえていました。
すると、すぐさまそれを飲み込んでしまったのです!
「これが、血便の原因かもしれない!」
誤飲で腸に傷がついて、血便が出ることもあるので、もしかしたら、これが初めてじゃないのかもしれませんね。
「困ったな〜、ウンチで出てくればいいけど…。」
様子を見て、また病院に行かなきゃいけないかもしれないなあ〜。
それから、キッチンのフックに掛けていた輪ゴムをすぐに引き出しにしまい、他に誤飲しそうな物がないか、部屋の中をチェックしました。
子猫は、何を誤飲するかわからないので、本当に気をつけなければいけませんね。