WOWOWドラマ「フィクサー」感想、めっちゃおもしろい!

ドラマ

WOWOWドラマ「フィクサー」感想、めっちゃおもしろい!

 

唐沢寿明さん主演のWOWOWドラマ「フィクサー」を見たのですが、めっちゃめちゃおもしろかったです。YouTubeで第1話が無料放送されてて、思いがけず見たら引き込まれてしまいました。政界のフィクサーの話ですが、どう展開していくのかわからないので続きがきになるドラマですね。

WOWOWドラマ「フィクサー」みどころ・感想

WOWOWドラマ「フィクサー」のみどころ・感想をご紹介します。

みどころは、

  • 主演はヒットメーカー唐沢寿明さん
  • 期待のオリジナル脚本
  • season1〜season3の長編ドラマ

主演はヒットメーカーの唐沢寿明

唐沢寿明さんは、正統派俳優というイメージですね。代表作『白い巨塔』では、医師の腕は確かだけど野心家の財前五郎がハマり役でした。

今回の『フィクサー』では、総理の事故の謎を追いつつ、目的がどこにあるのかわからない謎のフィクサー設楽拳一を演じています。正義の味方のような役が多いですが、ダークな唐沢さんも素敵ですよね。

期待のオリジナル脚本

「フィクサー」は、原作なしのオリジナル脚本です。脚本家は、『白い巨塔』『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』など数多くのヒットドラマを生み出してきた井上由美子さんです。

脚本家の井上由美子さんは、テーマをフィクサーにしたのは、「政治の裏側や黒幕を見たい。フィクサーは本当にいるのか?という疑問があった。今回はエンターテイメントとして楽しんでもらいたい。」と試写会イベントで仰っていました。オリジナル脚本ということで、結末がわからないで楽しみですね。

season1〜season3の長編ドラマ

フィクサーは、season1〜season3の長編ドラマです。主演の唐沢寿明さんによると、seasons1を見終わったら、すぐに続きが見たくなるドラマだということです。

今後の展開は、seasons2は冤罪をテーマにした法廷ものseason3は誘拐を入り口に地方選挙につながるということで、それぞれ設定が違うので楽しみですね。

『フィクサー』第1話のあらすじ

ある夜、総理大臣を乗せた車 が事故に遭い、死亡した運転手には飲酒運転の疑惑が……。
さらに、新薬の認可をめぐる密約スキャンダルとの関係性も疑われ始める。
そんな中、事故の対応に追われる総理の秘書官・中埜弘輝(藤木直人)に近づくひとりの男がいた――。
「フィクサー」とも呼ばれるその男の名は設楽拳一(唐沢寿明)。
拳一は過去にも不祥事をもみ消し、今回の事故直前にも総理と電話で話をしていたのだった。
果たしてこれは偶然の事故なのか?欲望がうごめく政界で仕組まれた事件なのか?
副総理の須崎一郎(小林薫)は昵懇の仲にある闇のフィクサー、本郷吾一(西田敏行)と密談を重ね……。
そして、取材に没頭する新聞記者の渡辺達哉(町田啓太)のもとに何者かからタレコミ情報が入る。
その後、総理は辞任に追いこまれ、総裁選が幕を開ける――。
拳一はキングメーカーとして政治家たちを手玉に取り、権力を掌中にしていく。

(公式ホームページより引用:https://www.wowow.co.jp/drama/original/fixer1/)

『フィクサー』第1話の感想

総理が事故に遭い、運転手が死亡するのですが、事故に遭う直前に設楽拳一(唐沢寿明)が総理に電話をしていました。その際、命の危険を感じていると総理から打ち明けられます。その後、総理の乗っていた車が崖に転落。総理の電話の内容と普段禁酒をしていたはずの運転手が酒気帯び運転をしたのは不自然と感じ、「何者かの仕業では?」と設楽は疑念を抱きます。

この事故をきっかけに総理を辞任に追い込み、新薬の認可をめぐる密約スキャンダルの責任も被せた大泉官房長官と須崎副総理が怪しいと思いますが、まだ犯人はわかりませんね。余談ですが、現実世界でも安倍総理が暗殺されたことを考えると、総理大臣であっても簡単に殺害することができる世の中なんだと思ってしまいますね。

設楽は、次の総理を狙う大泉にお金を用意すると言うのですが、何を企んでいるのか裏がありそうです。フィクサーとして、政治を動かすことが目的かもしれませんが、今後の展開から目が離せませんね。次回も楽しみにしています。

『フィクサー』第2話のあらすじ

意識が戻らない殿村総理は辞任に追い込まれ総裁選へ。副総理の須崎一郎(小林薫)と長年政界を牛耳る本郷吾一(西田敏行)は恣意的に操れる人物を後継総理にしようと企てる。一方、拳一は中埜に接触を続け、殿村が事故当日に会おうとした疑惑の密約の相手の連絡先を聞き出し……。真相を探る達哉と捜査一課の板倉晃司(小泉孝太郎)は一連の出来事の裏に拳一の存在を疑う。そんな中、事件の鍵を握る人物の身に思わぬ事態が……。

『フィクサー』第2話の感想

設楽が、大泉官房長官に接触したのは総理の死が何者かの仕業であると匂わせ、相手の反応を見る為でした。設楽の狙い通り、大泉は総理の死に疑念を抱いている者がいると、民自党の会合で話します。すると、ある人物が動き出し伝説のフィクサーに働きかけるのですが…。

一方で設楽は、総理秘書官の中埜から総理が事故当日どこに行く予定だったのか聞き出します。やはり、それは新薬の認可をめぐる密約に関連していたことがわかり、その相手と会う約束を取り付けます。一人で来るように言われ、設楽は会いに行くのですが…。

警視庁捜査一課刑事の板倉と毎朝新聞政治部記者の渡辺は、総理の事故に不審を抱いていました。渡辺は、総理運転手沼田の娘から手帳を見せて貰い、総理が行こうとしていた場所を突き止めます。

そして、板倉がその場所に向かうと屋敷が燃えていました。その屋敷のドアからは、何と設楽が出てきたのでした。

 

 

(公式ホームページより引用:https://www.wowow.co.jp/drama/original/fixer1/)

連続ドラマW フィクサー Season1|オリジナルドラマ|WOWOWオンライン
日本を動かすのは、総理か、黒幕か――。唐沢寿明を主演に迎え、連続ドラマW第1弾「パンドラ」の脚本家、井上由美子がフィクサーを主人公に描くオリジナルドラマ。

 

 

 

ドラマ
スポンサーリンク
プロフィール



気まぐれここ

アラフォーの主婦です。夫と高校生の息子2人、ねこ1匹と暮らしています。ガンサバイバーです。以前は、栄養士をしておりました。趣味は、編み物、読書、ウォーキングです。ブログを通して皆さんとつながりたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

気まぐれ猫ココブログ
タイトルとURLをコピーしました