おすすめの猫の爪とぎをご紹介ます!
猫の爪は、薄い層状になっています。爪とぎをすることで、外側の古い爪をはがし、その下の新しい爪を出しています。猫は、狩に備えて、爪を常に鋭い状態にキープしています。
それから、猫は爪をとぐことでマーキングをしています。足の裏に臭腺があり、においを残して縄張りを示しているのです。くわえて、猫は爪をとぐ時に体を伸ばしてストレッチをしたり、ストレスの発散をしています。
このように、猫にとって爪をとぐことはとても大切なことです。
そこで、今回はおすすめの猫の爪とぎをご紹介したいと思います。
猫の爪とぎ、おすすめランキング
それでは、おすすめの猫の爪とぎをランキングでご紹介します。
- ポールタイプの爪とぎ
- ガリガリウォール
- M型カーブの爪とぎ
- ガリガリサークル
1.ポールタイプの爪とぎ
こちらは、ポールタイプの爪とぎです。体を伸ばして思う存分、爪とぎができます。
段ボール製のように、すぐにボロボロにはなりません。耐久性が高く長持ちするので、こまめに買い替えなくても済みます。また、とぎカスがほとんどでないこともメリットです。
愛猫は、朝起きたら、すぐにこれで爪をとぎます。体を伸ばして、ストレッチをしているようです。安定感があって、爪がとぎやすいので、とても気に入っています。
2.ガリガリウォール
こちらは、ガリガリウォールです。立って爪がとげるタイプの段ボール爪とぎです。
この爪とぎも、体を伸ばして、思いっきり爪がとげます。ダンボール製なので、とぎカスがでますが、外には、ほとんど飛び散らないようにできています。
愛猫は、壁で爪をとぐことがありました。この爪とぎは、壁での爪とぎを防止する為に買いました。
これで全て防げるわけでは、ありませんが、多少は効果があったと思います。
3.M型カーブの爪とぎ
こちらは、M型カーブの爪とぎです。両面で爪をとぐことができて、ベットとしても使えます。
程よいカーブが、猫の体にフィットして、爪とぎで疲れたら、そのまま上で眠ることができます。
難点は、爪のとぎカスが飛び散るので、掃除しなければいけないことです。
愛猫は、購入したばかりのころは、またたび粉をかけてあげなければ、爪をとぎませんでした。
最近では、爪とぎの上で寝ていたり、激しく爪をといでいる時もあります。どうやら気に入っているようです。
4.ガリガリサークル
こちらは、ガリガリサークルです。中で丸くなってくつろげるサークル型の爪とぎです。
爪をといだ時に削りカスが、飛び散りにくいところがお勧めです。
愛猫は、はじめは警戒していましたが、またたび粉をふりかけると入りました。
爪をとぎはじめましたね!気にいてくれるといいなぁ~
購入して失敗だった猫の爪とぎは?
購入して失敗したなと思った爪とぎをご紹介します。
爪とぎにおもちゃがついているタイプ
これは、爪とぎにおもちゃがついているタイプで、小さい頃に使っていました。
周りについているおもちゃで、遊ぶのに夢中で、爪とぎとしてはほとんど使っていませんでした。
おもちゃに付いている鈴を引っ張ったり、噛んだりしていたら、すぐに鈴が取れてしまいました。
鈴を誤飲したら大変なので、そこも難点だと思います。
爪をとぐよりも、こんな感じで上に乗ったりすることが好きでした。
ひっかいて取れやすい飾りなどがついているタイプ
こちらは、段ボールの爪とぎで小さいタイプです。
愛猫が、ネズミの部分を爪でガリガリとやっていたら、すぐに目玉が取れてしまいました。
こちらも誤飲する恐れがありますので、注意が必要です。飾りが付いてる物は、取れやすいので気をつけてください。
最後に
今回、紹介した爪とぎ以外にも、木製やマット型など様々なタイプのものがあります。形状も床に置くタイプや立って爪がとげるタイプなど様々です。
猫は好みがあるので、気に入らなければ、あまり使ってくれません。
普段から愛猫が、爪をといでいる様子をみて、好きな体勢を把握しておくことをオススメします。
我が家の場合は、壁で爪をとごうとすることが多々ありましたので、立って爪をとぐタイプを用意しました。
愛猫が、壁で爪をといで困っている場合は、シートを張ってガードするといいですよ。