猫が側にいるだけで幸せになれる!猫を飼って良かったこと。

ねこのきもち

はじめに

皆さんは、猫を見ていると心が落ち着いたり癒されるという経験はありませんか?私は、愛猫の寝顔を見ていると、とても幸せな気持ちになります。

そこで、今回は「猫が側にいるだけで幸せになれる」というお話をしていきたいと思います。

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猫の癒し効果

猫には、「癒し効果がある」とか「ストレスを緩和してくれる」という話を聞いたことがありませんか?

猫をなでたり、抱っこしたりしていると、幸せホルモン・オキシトシンが分泌されます。

オキシトシンは、癒しのホルモンともいわれております。

オキシトシンには、ストレスや不安を軽減し、心拍数や血圧を下げ、安らぎをもたらす効果があります。

猫を飼ったことのある人は、一度も飼ったことがない人より心筋梗塞や脳卒中のリスクが約37%低かったそうです。心臓発作や脳卒中には、ストレスが関係しているため、猫がストレスを和らげてくれていると考えられます。以上のような結果から、猫を飼っていると寿命が延びると思われます。

人との交流は、猫にとっても大事

猫は人に多くの癒し効果をもたらしますが、メリットがあるのは、人の方ばかりではありません。

人が飼い猫に話しかけたり、なでたりせずに何日も過ごすと、猫がストレスを感じるという研究結果があります。

信頼関係のある者同士なら、猫の方も人と触れ合った方が幸せを感じるということです。

よって、猫に話しかけて、抱っこしたり撫でてあげることはとても大事です。

このようなことを考えなくても、皆んな猫と一緒にいると、自然に話しかけたり、猫に触れたくなります。猫に話しかける時は、自然と口調が穏やかになり、優しい気持ちになりますよね。

猫以外の動物にも癒しの効果がある

猫に限らず、人と動物との交流でオキシトシンは、双方から放出されます。

ですから、何かしらペットを飼うことは、人間に良い効果をもたらしてくれます。

人間と動物との交流には、必ずしも言葉が必要ではありません。

その為、認知症の患者さんや知的障害、精神疾患のある方々にアニマルセラピーとして用いられ、様々な境遇の人たちに元気を与えてくれています。

動物は、人を身なりや外見、社会的地位などで判断したりはしません。

その人が、『いい人なのかどうかという本質』を見ているのだと思われます。

だから、動物の前では、皆自然体でいられるのではないでしょうか?

猫や犬の写真を見るだけでもいい

犬や猫が側にいなくても写真を見つめるだけでも効果があります。

写真を見るだけでも気分が良くなったり、動画を見たあとでは、ポジティブな気分になることもわかっています。

子犬や子猫の写真を見たあとでは、集中力が高まるというデータもあります。

動物たちが、私たちに与える影響はスゴイですね!

猫を飼って良かったこと

我が家で、スコティシュフォールドの子猫を飼い始めてから、4カ月が経ちました。

猫を飼い始めてまず変わったことは、家族の会話が増えたことです。

うちには、中高生の息子が二人おります。息子ということもあり、普段からあまり自分のことを話したがりません。

年齢を経るごとに会話が減って、部屋にこもりがちになってきました。

それは寂しくもありますが、いづれ子供達が、巣立っていくことを考えると、徐々に子離れ、親離れをしていかなければなりません。

仕方のないことと思っておりましたが、猫を飼い始めてから家族の会話が増え、家の中が明るくなりました。

他には、ブログを始めるきっかけになったことです。せっかく子猫を飼い始めたので、何か成長の記録になるものをと思い、当初は非公開で始めました。内容は、その日のココの写真や簡単なコメントを残す程度でした。

そのうち、猫を飼っているとぶち当たる問題や疑問について調べて書こう。あとから自分専用の『猫のお役立ち事典』にしようと思い書き始めました。ブログを続けていくなかで「せっかくだから公開してみよう」と考え直し、現在に至っています。

大人になってから、興味のあることを調べたり、勉強をして書き記すことは、大変でもあり楽しくもあります。

毎日ブログを更新するのは、なかなか大変ですが、できる範囲内で今後も続けていこうと思います。よろしければ、しばらくお付き合いいただけると嬉しいです。

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まとめ

今回は、猫が側にいるだけで幸せになれるというお話をしてきました。

猫に限らず、動物を飼うことは、私達にとってもペットにとっても、良い影響をもたらしてくれます。動物と触れ合うことが、病気の予防や癒しになったり、生きる希望となることもあります。

また、動物が飼えなくても、写真や動画を見るだけで、気分が良くなったり、ポジティブな気分になります。インスタやYouTubeで猫の写真や動画が、人気なのもわかりますね。

動物たちの存在自体が、私達にいい影響を与えてくます。

何も言わずに、側にいてくれる動物たちに感謝をしたいという気持ちがより強くなりました。

参考文献
  •  『ねこほん 猫のほんねがわかる本』(マンガ卵山玉子×監修今泉忠明/西東社)
  • 『すべての猫はセラピスト 猫はなぜ人を癒せるのか』(著者 眞並恭介 講談社)

ねこほん 猫のほんねがわかる本

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  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 西東社
  • 発売日: 2019/04/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

すべての猫はセラピスト 猫はなぜ人を癒やせるのか

すべての猫はセラピスト 猫はなぜ人を癒やせるのか

  • 作者:眞並 恭介
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2017/02/15
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

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プロフィール



気まぐれここ

アラフォーの主婦です。夫と高校生の息子2人、ねこ1匹と暮らしています。ガンサバイバーです。以前は、栄養士をしておりました。趣味は、編み物、読書、ウォーキングです。ブログを通して皆さんとつながりたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

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