手軽で簡単に作れる猫じゃらし、手作りねこじゃらしに夢中!
今回は『毛糸で作る簡単猫じゃらし』をご紹介したいと思います。
毛糸で作る簡単猫じゃらし
趣味で編み物をしていますが、余った毛糸で何か作れないかと思っていました。愛猫は、毛糸で遊ぶのが好きなので、猫じゃらしを作ってみることにしました。
猫じゃらしの材料
- 毛糸(余った毛糸でいい)
- かぎ針
- 綿
- とじ針
- 猫じゃらしの棒(市販の猫じゃらしから再利用)
- クリスマスのベル(100均で購入)
猫じゃらしの作り方
①まずニットボールを2個作ります。
ニットボールの編み図
少し見づらいですが、こちらがニットボールの編み図です。
輪の作り目をして細編みを編みます。
1段6目、2段12目、3〜6段18目、7段12目、8段6目の細編みをします。
7段目を編み終わったら綿を7~8割入れます。8段目を編み終えたら、残りの綿をいれてとじ針で閉じます。糸は適当な長さで切ります。
②市販の猫じゃらしの棒に、さきほどの毛糸のポンポンを結びつけます。あとは、100均で購入したクリスマスのベルをくくり付けると、あっという間に出来上がりです。
名付けて『猫じゃらしクリスマスバージョン』こんな感じにできました。
愛猫が手作り猫じゃらしで遊んだら?
さぁ愛猫の反応はというと?
すごい食いつき!なかなかいい反応ですね!!
動きが速くて、うまく写真がとれません。
ポンポンを掴んで、なかなか放しません。
夢中です。舌がでちゃってます?
気に入ってくれたみたいです♪
思っていたよりも楽しんでくれて、作ったかいがありました( ^ω^ )
毛糸なので、あまりかじると切れてしまいます。もし切れてしまったら、転がしても遊べますので、意外とおもちゃとして使えそうですね。
中に鈴を入れると音がするので、おもしろいと思います。
毛糸の誤飲には気をつけて
編み物をしている時に、「愛猫が毛糸をかじってるな〜」と思っていました。編み物に夢中になって、ちょっと目をはなした隙に、毛糸が少しなくなっていました。いろいろと探しまわりましたが、見つかりませんでした。
「おかしいな〜?」と思っていたら、
翌朝、畳の上に丸まった毛糸が落ちていました。そして何だか毛糸が汚れていました。
どうやら、毛糸を飲みこんで吐いたようです。
今まで、毛玉を吐いたこともなかったので、「毛玉って、こんな感じなのかな〜」なんて呑気に考えていましたが、
毛糸を吐き出せたから良かったのですが、飲み込んだままだったらどうなっていたのでしょう?そう考えると怖くなりました。
今度後は、誤飲しないように気をつけなくてはいけませんね。
最後に
今回は、『毛糸で作る簡単猫じゃらし』をご紹介しました。余り毛糸で簡単に作れるので、興味のある方はやってみてください。編み物をしてると、猫が邪魔してきますので、寝ている時にやった方がいいかもしれませんね。
毛糸の誤飲は、怖いのでくれぐれも気をつけてくださいね!