猫のおもちゃ 手作り猫じゃらしおススメです!
市販のおもちゃで、猫じゃらしはたくさんあります。
愛猫は、新しいおもちゃを買うと、はじめは夢中で遊んでくれますが、だんだんと遊ばなくなります。そこで、趣味の編み物をいかして、手作りの猫じゃらしを作ろうと考えました。
手作りのおもちゃをあげたら、愛猫はどんな反応を見せてくれるか、そんなことを考えながら作ると楽しいですね!
今回は、かぎ針編みで作る手作りおもちゃ「ネズミ型の猫じゃらし」と「たい焼き型の猫じゃらし」をご紹介します。
ネズミ型の猫じゃらし
それでは、「ネズミ型猫じゃらし」の材料と作り方をご説明したいと思います。
材料
- 白い毛糸(中細)2g
- かぎ針(3号)
- 鈴(小さめ)
- 目と鼻(ハマナカリゾットアイ)
- 猫じゃらし用の棒(市販の猫じゃらしについていたもの)
作り方
ネズミの作り方は、「あみぐるみネコと仲間たち」を見て作りました。
この本には、主にネコの編みぐるみの作り方が載っています。
他には、ネズミ、ウサギ、りす、ブタ等の編みぐるみが作れます。
動物の編みぐるみを作りたい方にはおススメです。
下記では、作っていく様子をお見せしたいと思います。

輪の作り目を6目作り、細編みで増し目をしながら編みます。
しずく状に編んで、中に鈴入れました。

綿を少し入れて上部を閉じます。

閉じた糸を鎖編みにして猫じゃらしの紐にします。
別糸で鎖編みを2センチぐらい編んで、しっぽを付けました。

輪の作り目を8目編み、それを耳にしました。

耳を縫い付けました。

目と鼻をボンドで付けて、顔の出来上がりです。
今回は、ボンドを使用しましたが、縫い付けるタイプの目の方が取れずらいです。
小さい部品が取れると誤飲の心配がありますので、気を付けてください。

鈴を付けました。
鈴は、中にも入っていますので、付けなくても大丈夫です。
鈴を付けた場合は、紐が切れて鈴が取れると誤飲の危険がありますので、注意してください。

うちにあった市販の猫じゃらしの棒に、紐を結び付けました。
完成です!
愛猫の反応①

じっと見ていますね!

食いつきました。

激しくかじっていますね!
どうやら気に入ってくれたようです。
爪とぎに「あみぐるみのネズミ」を付けた時の様子

猫じゃらし用のネズミと同様に作り、爪とぎのボールに結び付けました。
上に乗せると、すぐにやってきて叩き落とします。

こちらも気に入ってくれたみたいですね!
たい焼き型の猫じゃらし
編みぐるみのたい焼きの作り方は、以前のブログに書いてありますので、そちらをご覧ください。
前回のたい焼きを改良して、「白たい焼きの猫じゃらし」を作りました。
材料に鈴とナイロン製の折り紙を加えています。

たい焼きをここまで編みました。
尻尾を編む前に、鈴を入れます。

次に綿のかわりに、ナイロン製の折り紙を入れました。
触るとシャカシャカといい音がします。

最後にしっぽを編んでいきます。

しっぽが完成しました。
編み終わりの糸は鎖編みにして、紐を作ります。
これを市販の猫じゃらしの棒に付ければ、「白たい焼きの猫じゃらし」の完成です。
愛猫の反応②

食い付いていますね!
どうやら、紐が気になるようです。

つかんで離さないですね。
こちらも気に入ってくれたようで、良かったです( ^ω^ )
最後に
今回は、毛糸で猫じゃらしを作りました。
愛猫ココの反応は、とても良かったのですね!喜んでくれたので、作った甲斐がありました。
手作りのおもちゃは、オリジナリティや温もりがあります。ただ、壊れやすいので注意が必要です。
毛糸は、激しくかじると切れてしまいます。毛糸や鈴を誤飲しないようによく見てあげてください。
前回は、suzumesuzumeさんから、「ネコは、音の出る物を入れると反応が良くなる」というアドバイスを頂きました。その通りにやってみると、愛猫の反応が良くて大成功でした。
アドバイスありがとうございました(*^-^*)
suzumesuzumeさんのブログは、むく君とすずめ君のエピソードを楽しく紹介している人気ブログです。2匹の猫ちゃんの微妙な関係がおもしろくて、私もいつも見ています。
こちらが、そのブログです。